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BLOG 2016年4月

鉄板焼店舗住宅(岡山県総社市)

総社の物件もスピード感があふれ、天井下地工事完了です。

これから電気のアラ配線・建具枠・窓枠など工事が進んでいきます。

8月完成予定です。

景色

今日も津山へ打合せ。

通常ですと、53号線を岡山市内からひた北へあがるルートですが、最近は事務所から少し西へ進み北へ

久米南と言う町の山を越え、ドンピシャで津山駅前に出てくるルートです

アップバンクがはげしい山道を登ると、頂上付近へ到着、信号もない、空の広がるのんびりした道へ出ます

広い路肩に車を停め、市内で買った缶コーヒーで5分休憩、、、

つかの間の休息~。

さて、安全運転で出発!

店舗付住宅(岡山県総社市)

総社市で進行中の鉄板焼き店舗住宅は、本日無事上棟を迎えました。

コラム-選択するということ-

「自らが選択するという事(土地について)」

写真は、私の事務所/住居の前を流れる旭川の土手から市内を眺めた風景です。

今年で桜の花を4回楽しむことができました。夏には、ビールを片手に花火見物客でにぎわい、しっかりと四季を

感じることのできる、ゆるやかな時間の流れる場所です。

一般的に建築を建てる為にはまず、道路があり、敷地があり、ライフラインが整備された土地が必要となります。

平坦な土地が好きな人、山間の風景が好きな人、市内の高層マンションが好きな人、100人いれば100通りの

好みと生活スタイルがそこには存在します。 建物を建てようと考える人は、土地について深く長く悩みます。

何ヶ月、何年も結論が出せない人もいるかもしれません。しかし、それは自らの財産を築く上で当然のことであり

誰からも否定される事ではないのです。

私は、以前この土手から少し離れた場所に住んでいました。休日の散歩や気分転換によくこの土手を歩いたものです。

たまたま、木造家屋が解体され、更地になっている時に前を通りがかり、その日に地主さんへ電話を入れたことをよく覚

えています。

何がこの土地にそんなに魅力があったのか?

私は隣家まで数百メートル、一日の交通量は数台といった山の中の住宅で育ちました。正直、未だに団地という言葉や

環境を体が受けつけないのです。この土地は東を旭川が流れ、隣家も離れていて自分の描く理想にぴったり!と直感で

感じました。

しかし近年の気候変動で水害に見まわれるかも?というリスクも当然ありましたが、それを上回る魅力があり決断に至り

ました。団地だと窮屈感、山間だと土砂災害、海沿いだと高波や地盤沈下、川沿いだと水害など、どの土地を選んでも

何かしらのリスクはついてきます。自分たちの描く理想の建築とは何か?優先順位は何か?土地柄・学区・通勤時間?

をひとつずつまとめて、建て主自らが選択し、決断していく事が土地選びではとても重要です。

私は、そこで選ばれた土地の気候や周辺環境を読み取り理解し、建主のライフスタイルをかけ合わせたオリジナル建築を

創りあげていく事と考えています。

今日、建築家・ハウスメーカー・工務店など建てる手法は数多くある中で、ひとりでも多くの建主が建築家を選択し、個性溢

れる建築で満たされていく事が私の思う願いであり、その為の努力と活動を日々続けているのです。

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